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院長:佐藤和義
住所:〒247-0056
鎌倉市大船1-23-31 サトウビル1F
TEL:0467-45-6700
アクセス:JR東海道線・横須賀線・根岸線 大船駅東口 徒歩1分
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埼玉県から来院された腱性マレットフィンガーの男子中学生が完治

2018年07月20日|マレットフィンガー

4月17日に中学校の部活でバスケットボールのプレー中に、パスを受けて右手第4指腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)を負傷した、中学2年の男子学生が7月19日に完治し治療を終えました。

地元の総合病院を受傷当日に受診され、レントゲン検査上骨折は無く、右手第4指伸筋腱断裂(腱性マレットフィンガーの診断を受けられ、アルフェンスで固定処置をされました。

 

下記が4月20日来院時の外観です。

 

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アルフェンス固定の上側の部分に伸縮性テーピングは巻いていたのですが、上から巻かれていたテーピングや伸縮性包帯によって、中節骨の背側が強く圧迫されておりました。ご覧のように窪んでしまっており、内出血も見られます。可なり痛みがあり数日我慢されていたそうです。

 

これでは可愛そうなので、プラスチックシーネで第一関節(DIP関節)のみの固定に変更しました。

 

早期にバスケの部活へ完全復帰されたいようでしたが、右利きならば苦手な左手のドリブルやシュートを練習する良い機会と考えるように促して、相手と接触するような3対3やゲーム形式の練習以外はほぼ許可しました。

因みに私も中学時代(13才~30才くらいまでバスケをしておりました)に足関節の捻挫で何度も部活を見学した経験が有り、休みたくない気持ちは痛いほど理解できました。

 

治療期間中のバスケでの再受傷に気をつけながら、経過も良かったので6月中旬には日常生活の固定を除去し、伸縮性テーピングで固定をしながら、全てのバスケの練習を許可しました。

利き手の第4指だったのでシュートの感覚が戻るのに少し時間を要しましたが、徐々に可動域制限が改善され、シュートの感覚も戻っていきました。

 

幸い、成長期の中学生で経過も良く下記のように完治しました。

 

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 患者さんの健側の左手第4指の第一関節と第二関節の可動域を計測しますと

 

 第一関節は最大屈曲90度、第二関節の最大屈曲105度でした。

 

一般的な平均値は第一関節は80度、第二関節は100度です。

 

7月19日患側の右手第4指の第一関節と第二関節の可動域を計測しますと

 

第一関節は最大屈曲90度、第二関節の最大屈曲105度でした。

 

アルフェンスが当たっていたため屈曲痛を残していましたが、伸展も上記写真のように左右共0度で、屈伸制限もなく完治しました。

 

負傷から治癒まで4日間(約3ヶ月)かかりましたが、

 

当院への通院期間は91日間でわずか11日の通院でした。

 

 

最後に私が『バスケ頑張ってな』と言うと、本当に嬉しそうな笑顔を見せてくれました。これからも出来るだけ怪我をしないように、バスケの部活に励んでほしいと思います。

 

 

現在、当院には年齢は37才~70才、20名(21指)の腱性マレットフィンガーの患者さんが通院中です。(骨性マレットフィンガーのオペ後の患者さんは4名通院中)プロのカメラマン、電気工事技術者、内装業、システムエンジニア、保育士など多業種の患者さんと趣味でギターを弾く方が数人通院中です。

 

現在通院中の患者さんで

一番遠い方は栃木県宇都宮市の方です。

山梨県

静岡県田方郡

埼玉県さいたま市

東京都港区・豊島区・中野区・府中市・八王子市

県内は鎌倉市

横浜市(戸塚区、西区、瀬谷区、都筑区、磯子区、神奈川区)

藤沢市・平塚市

相模原市

と広範囲の地域から来院頂いております。 

 

6月は9人の腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)の患者さんが治癒しました。

 

腱性マレットフィンガーは誤った初期治療さえしなければ、50歳以下の方なら、90%以上治る(=可動域の改善)疾患です。40歳以下の方はほぼ完治が見込めます。

  

50歳~70歳の方でも 日常生活には支障のない機能的改善が見込めます。

 

  

固定をして何もせず、経過観察(問診)だけの治療に疑問を持たれたなら、そのまま放置せずに転療された方が宜しいと思います。ほぼ機能的には改善出来る腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)の患者さんが、長期間の圧迫固定により、後遺症や機能的な障害を残してしまっており、とてもお気の毒です。

 

当院はJR大船駅から徒歩1分で、大船駅は湘南新宿ラインなどのアクセスも良いため、遠方から来院される患者さんが多い接骨院です。

 

腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)や骨折後の手関節、手指の関節可動域制限、足関節周辺の捻挫や骨折後の可動域制限等でお悩みの方は、遠慮なく下記の電話番号かメールにご連絡ください。

 

被害者救済の立場から、

交通事故の頸椎捻挫(むち打ち症)や腰椎捻挫、打撲傷、関節捻挫(靭帯損傷)等の治療も医科と連携をとって適切に対応しております。遠慮なくご相談ください。

 

 

大船駅東口より徒歩1分

急患応需

交通事故治療対応

鎌倉市大船1-23-31サトウビル1階

☎ 0467-45-6700

大船接骨院 

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右手第3指腱性マレットフィンガーのヴァイオリン奏者の女性が完治

2018年06月21日|マレットフィンガー

昨日、川崎から通院頂いた、右手第3指腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)のプロのオーケストラ・ヴァイオリニストの50代女性が完治され治療を終えました。 

 

負傷年月日は平成30年1月28日で、ご自宅のソファーにソファーカバーを押し込んだ際に突き指をして負傷されました。翌日、開業整形外科でアルフェンスシーネとテーピングで固定され、週に一回の通院をされました。

 

3月13日(負傷から45日目・6週間と3日)に固定を除去され、第一関節に25mmのテーピング処置で様子を見ると、第一関節だけではなく第二関節の屈曲制限も生じていたため、当院のホームページを観られて来院されました。

 

当院来院時、3月19日(負傷から51日目・7週間と2日)の外観写真です。

 

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患者さんの健側の左手第3指の第一関節と第二関節の可動域を計測しますと

 

第一関節は最大屈曲70度、第二関節の最大屈曲105度でした。

 

一般的な平均値は第一関節は80度、第二関節は100度です。

 

 

患側の右手第3指の第一関節と第二関節の可動域を計測しますと

 

第一関節は最大屈曲60度、第二関節の最大屈曲77度でした。

 

また第一関節の伸展は-15度、最大屈曲後は-30度でした。

 

 

オーケストラのコンサートスケジュールが6月からは月の9割を超えており、取り敢えずのところ1ヶ月程度は休業が出来るようだったので、ヴァイオリンの演奏は経過を診ながら徐々に始められるようにと治療計画を立てました。

 

患部が弦を押さえる方ではなくて幸いでしたが、右手の第3指は弓を支える際にはそれなりに力を入れて、曲げた状態になります。

 

☞ちなみに私は幼少期(幼稚園の2年間と小学校1~3年生)、父に無理やり5年間ヴァイオリンを習わされておりました。父に弓で叩かれたことは今でもトラウマですがヴァイオリンの音色は大好きです。私の音楽好きは、幼少期の音楽に触れる機会が多かった環境からだと思っております。

 

それはさて置き、プロのヴァイオリニストの方の指の治療には、いつも以上に神経を使いました。 年齢的には概ね完治すると考えておりましたが、コンサートのスケジュールが押し迫った状態で治療をしていく事は、正直大変で長期になると考えておりました。患者さんもかなり大変だったと思います。

それでも3月中旬から4月一杯の約1ヶ月半は、週3日の通院で治療に専念して頂き、経過も良かったため5月から徐々に練習を再開されました。5月は週に一回の通院でしたが、11回のコンサートに復帰され、リハーサルが5時間、本番が2時間の演奏が可能となりました。

6月は月の30日のうち28日もコンサートかリハーサルがあるとお聞きしていました。そのため、6月一杯か7月も治療を予定していたのですが、2~3日ほど24時間テーピング固定をせずに過ごされても、ヴァイオリンの演奏に全く支障がなくなったそうなので治療を終えることになりました。

 

6月20日の関節可動域、右手第3指の第一関節の伸展は左右ほぼ0度

 

右手第3指の第一関節は最大屈曲70度、第二関節の最大屈曲105度

 

左手第3指と同じ関節可動域に改善されました。下記が6月20日の写真です。

 

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負傷から治癒まで144日間(約5ヶ月と3週間)かかりましたが、

 

当院への通院期間は94日間で22日の通院でした。

 

まだ、多少の浮腫みはありますが、徐々に軽減していくことをお伝えしました。

 

最後に『こんなに真っ直ぐに治るなんて、こちらに通って本当に良かったです』と何度も言って頂き、私も大変嬉しく思いました。

 

これからもヴァイオリンの演奏で聴衆に感動を与えて頂けたらと思います。

 

 

現在、当院には年齢は13才~70才、27名(28指)の腱性マレットフィンガーの患者さんが通院中です。(骨性マレットフィンガーのオペ後の患者さんは3名通院中)プロのカメラマン、電気工事技術者、システムエンジニア、保育士、洋服販売など多業種の患者さんが通院中です。

毎月4~5人以上の新患のマレットフィンガーの患者さんが来院されます。

 

一番遠い方は栃木県宇都宮市の方です。

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千葉県木更津市・習志野市・市川市

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県内は鎌倉市・横浜市戸塚区・逗子市・藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市

相模原市

横須賀市(5月29治癒)

足柄下群湯河原町(6月20治癒)

と広範囲の地域から来院頂いております。 

 

 

腱性マレットフィンガーは50歳以下の方なら、90%以上治る(=可動域の改善)疾患です。40歳以下の方はほぼ完治が見込めます。

  

50歳~70歳の方でも 日常生活に支障のない機能的改善が見込めます。

 

 

※ご注意いただきたいのは、腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)で医療機関を受診された際の初診から再診までの通院間隔です。開業整形外科なら1~2週間程度の通院間隔で再診を促される傾向ですが、総合病院の整形外科や大学病院の手の外科等ですと、初診から再診までが4週間後から8週間後になる場合が多くあり、その間固定を一切外さないように指示されてしまいます。それは大変危険です。

 

☞関節拘縮という状態になってしまいます。

 

また、固定された装具やアルフェンス(アルミの板にスポンジがついているシーネ)、プラスチックシーネ等が少しでも合っていなかったり、固定の圧迫が強かったりしますと指先への血行不良が生じてしまいます。

また、固定が長過ぎて患部の第一関節だけではなく、第二関節の屈曲が妨げられますと負傷していない第二関節の屈曲制限が生じてしまい、大変危険です。その上、隣接する指の関節までも可動域制限が生じてしまいます。

受傷時にはほとんど痛みが無かったのに、固定をしたらズキズキ痛んだり、痛みで目が覚めてしまったりする場合は非常事態です。

 

☞これも関節拘縮(関節の可動域制限)を生じる原因です。

 

アルフェンスや装具などの固定で長期間放置されてしまうと、取り返しのつかない後遺障害(可動域制限)が残ってしまったり、治療期間が長期に渡ってしまいます。治療が1年以上かかった方も多数おります。 

 

 

整形外科医師の腱性マレットフィンガーに対する見解は以下の二つのが多い傾向です。(患者さんが医師より言われた内容をまとめました)

 

①第一関節を長期間固定すると、屈曲制限が生じるため、あまり長く固定をしな

  い方が良い。多少第一関節が完全に伸ばせなくても生活に支障はない。

 

②第一関節を長期間固定しないと第一関節が真っ直ぐに伸びないので、6~8

  週間の固定で伸びない場合には、10週から12週の固定が必要。第一関節

  の多少の曲がり難さが残っても生活に支障はない。


関節拘縮(可動域制限)は生じて当たり前であって仕方がないものと捉えて
  いる医師が多いと思われます。
 
 
しかしながら、患者さんはマレットフィンガー負傷前の元通りの状態か、それに近い状態になりたいと願うのは当たり前の心理です。
 
 
固定をして何もせず、経過観察(問診)だけの治療に疑問を持たれたら、そのまま放置せずに転療された方が宜しいと思います。ほぼ機能的には改善出来る腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)の患者さんが、長期間の圧迫固定により、後遺症や機能障害を残してしまっておりとても気の毒です。

 

ところで、NHK「ニュースウオッチ9」のアナウンサー桑子真帆さんが、右手の中指に太めのアルフェンスを第2関節も含めて指先までテーピングで固定しているのがとても気になります。

通院中のマレットフィンガーの患者さんから教えて頂いたのですが、テレビで観ると確かに固定をしています。恐らく腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)ではないかと思われます。31歳でお若いですが、とてもお忙しいようなので、固定期間を誤ることなく夜間固定をしっかりされて、可動域制限が残らないようにと願っております。

 

 

当院はJR大船駅から徒歩1分で、大船駅は湘南新宿ラインなどのアクセスも良いため、遠方から来院される方が大変多い接骨院です。

腱性マレットフィンガーでお悩みの方は、遠慮なく下記の電話番号かメールにご連絡ください。

 

 

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認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML理事長 山口育子さんの書籍が発売されます

2018年06月20日|医療関係 書籍紹介

 NPO法人ささえあい医療人権センターCOML 理事長 山口育子さんの著書、

「賢い患者」が岩波新書より発売されます。インターネットでの購入も可能です。

 

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1990年創設のNPO法人ささえあい医療人権センターCOMLは大阪に事務所を置き、医療相談、医療関係の市民講座、講演活動などを行っております。

 

私は創設時からの賛助会員で、COMLの活動内容に賛同し応援しております。

 

毎月、医療関係の情報誌が届きますが、とても役立つ情報が満載です。毎年、東京での市民講座を開催されており、随時、会員も募集されております。

 

ご興味のある方はホームページも公開されていますので、是非閲覧ください。

 

 ささえあい医療人権センターCOML HP 

 

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左手第3指腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)の女性が完治

2018年05月22日|マレットフィンガー

本日、相模原市から左手第3指腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)で来院頂いていた43才の女性が負傷から80日間の2ヶ月と20日の短期間で完治されました。 

 

負傷年月日は平成30年3月4日で、遊園地で2才のお子さんをトイレに連れて行き、急いでお子さんのズボンを下ろすときに、左手中指を突き指してしまい負傷されました。

受傷時は第一関節が50度曲がっていたそうで、翌々日の3月6日に近所の総合病院整形外科を受診されました。

レントゲン上は骨折が無く、腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)の診断を受け、装具で固定をされ、担当医師からは「腱性マレットフィンガーは治らない」と言われてしまい、1週間後、再来院するように言われて帰宅されました

 

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患者さんは担当医師から治らないと言われてショックを受けられ、インターネットで当院のホームページを観て3月16日に来院されました。上記写真は患者さんが装具がずれてしまうため、伸縮性テーピングを装具の上から巻かれて来院された時のものです。

 

患者さんの健側の右手第3指の第一関節と第二関節の可動域を計測しますと

 

第一関節は最大屈曲75度、第二関節の最大屈曲115度でした。

 

一般的な平均値は第一関節は80度、第二関節は100度です。

 

 

受傷から5週間と3日で第一関節の伸展の維持が可能となり、4月24日の来院時には7週間と3日下記の写真の可動域になりました。

 

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第一関節は伸展0度、最大屈曲64、第二関節は最大屈曲105度でした。

 

この時点で固定による浮腫みは有りますが経過はとても良好でした。

 

先週はお子さんの家庭訪問があり来られなかったので、今日は2週間ぶりの来院でしたが、ここ1週間程は夜間固定をしなくても第一関節の伸びは変わらず、曲がりも大分良くなられたとのことでした。下記が今日の来院時の外観です。

  

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左手第3指の第一関節は最大屈曲75度、第二関節の最大屈曲115度でした。

 

右手第3指と同じ関節可動域で、MP関節伸展位で指先が手の平に着きました。

 

私が改めて患者さんに相模原からは電車でどのくらいかかるのですかと尋ねると、片道2時間と言われ、往復4時間も使って通院いただき申し訳なく思いました。

それでも、当院への通院期間は68日間でわずか9日の通院でしたから、高校生並みに早く治癒されたのが幸いでした。まだ、指の背側に組織変化した肥厚が有りますが、今後も徐々に組織が変化して、半年から1年で左右変わらない状態になることと、使い過ぎて第一関節が少し屈曲した時にのみ、夜間固定をされるようにお伝えしました。パートで保育士さんをされていて、2才児の担当の為、再受傷をとても心配されておられましたが、再受傷されることなく良かったです。遠方より通院いただきお疲れ様でした。

 

 

現在、当院には年齢は13才~70才、29名(30指)の腱性マレットフィンガーの患者さんが通院中です。(骨性マレットフィンガーのオペ後の患者さんは4名通院中)プロのバイオリン奏者の方やカメラマン、建築業など多業種の患者さんが通院中です。

 

一番遠い方は山梨県の方です。

静岡県田方郡

埼玉県さいたま市・上尾市・川越市

千葉県佐倉市(5月12日治癒)・木更津市・習志野市・市川市

東京都港区・豊島区・大田区・渋谷区・府中市・八王子市・文京区

県内は鎌倉市・横浜市・逗子市・藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・川崎市・横須賀市

足柄下群湯河原町・相模原市

と広範囲の地域から来院頂いております。

 

 

最近の約5年で腱性マレットフィンガーの来院患者さんは200人を越えました。

 

 

私が、腱性マレットフィンガーの患者さんの治療を専門的に行うようになったきっかけは、不適切な固定により、第一関節だけではなく第二関節の可動域制限を生じて、とても苦しまれている患者さんが多数いることに憤りを感じたためです。

 

平成27年2月に来院された右手第5指腱性マレットフィンガーを受傷された41才男性の消防士さんは、不適切な固定によって第一関節の伸展制限を残したうえに、第一関節だけではなく第二関節の屈曲制限も残していました。当院で初期から治療していればほぼ完治していたと思われますが、1年以上にわたるリハビリ治療の甲斐もなく、後遺症が残ってしまいました。最後の日に、消防士の仕事には支障がなくなられたと、喜ばれていたのが救いでした。

 

(当院来院時2015年2月19日外観 最大屈曲時 ほぼ屈伸困難)

 ☞2014年12月3日負傷後、装具固定をテ―ピングで巻き拘縮症状を発症。

 

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(当院最終来院時2016年3月28日外観 最大屈曲時と最大伸展時)

 

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腱性マレットフィンガーでお困りの方は、受傷からの経過をメモ書きにしてお持ち頂ければ幸いです。特に予約は不要ですが、来院される際には一度ご連絡いただき、来院される日時を電話かメールでお知らせ下さい。宜しくお願い致します。

  

  

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小児肘内障(肘の脱臼)の2才の男の子が水曜日に来院

2018年05月16日|小児肘内障

今日の午後3時過ぎに近所の保育園から電話があり「園の2才児が左肘を脱臼したので、これから伺いますので宜しくお願いします」とのことでした。 

午後3時半を過ぎた頃、保育士の女性が二人乗りのリアカーのようなベビーカーに男の子を乗せて来られました。

パソコンで履歴を見ると、昨年の8月30日にも同じ左肘を脱臼(小児肘内障)して、保育士さんが連れて来られたのを思い出しました。

 

丁度空いていたので、すぐに治療室に入っていただきました。保育士の女性に負傷の原因を聞くと、お昼寝の後、トイレに連れていかれて、手洗いの時にはすでに左手を痛がり使わなかったそうです。昨年もお昼寝の後に泣き出していたそうで、寝返りで脱臼したと思われました。また、転倒などは全くしてはいないとのことでした。

すぐに整復をしたところ、しっかりと整復音が確認でき、男児も泣きませんでした。待合室で男児に、保育園から持ってこられた絵本を両手に持たせてみました。すると恐る恐る両手でページをめくり始め、普通に左手を使うようになりました。それを観て保育士さんも安心されておりました。

 

保育士さんには「これから保育園に戻られたら、脱臼しやすいので手首を引っ張らないように気をつけていただき、肩の脱臼はしないので、上腕部分を引っ張るようにして下さい」と伝えました。

ご両親には息子さんが左肘を脱臼(小児肘内障)た事を伝えていただくようお願いしました。くれぐれもお大事になさってください。

 

当院は、早朝や昼休みの午後の診察前等の時間外に、小児肘内障に限らず、肩関節脱臼、肘関節脱臼、顎関節脱臼、指関節脱臼等の急患対応をしております。

整復は無痛整復法を行い、最小限の痛みで整復されますので、組織の二次的損傷が最小限で済み、組織修復が早くなります。

 

脱臼でお困りの場合には遠慮なくご連絡下さい。 

 

 

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左手第5指腱性マレットフィンガーの患者さんがほぼ完治

2018年05月02日|マレットフィンガー

本日、東京都港区から左手第5指腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)で来院頂いていた50代の男性が負傷から88日間の3ヶ月未満の短期間で治癒されました。

平成30年2月4日、外出中に荷物に突き指をされて負傷した際には痛みが無く、歩行中に左手第5指の第一関節が屈曲していることに気づかれたそうです。翌日に近くの開業整形外科を受診され、レントゲン上は骨折が無く、腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)の診断を受け、アルフェンスとテーピングで固定されました。下記が2月8日の来院時の外観です。 

 

DSC06959.JPG

 

写真のような第一関節の過伸展固定ですが、第二関節の屈曲は無理なようです。この状態で6~8週間の固定をしてしまうと、第二関節の屈曲制限が生じてしまい大変危険です。

 

第二関節がほぼ完全屈曲可能なプラスチックシーネに固定を変更して、超音波バスの温熱療法等を施行しました。週に1回の通院をお願いして、当院の初診からの通院期間は84日間で、通院回数は13日でした。

 

5月2日治癒時の関節可動域は下記の写真です。

 

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患者さんの健側の右手第5指の第一関節と第二関節の可動域を計測しますと

 

第一関節は最大屈曲95、第二関節の最大屈曲95度でした。


(一般的な平均値は第一関節は80度、第二関節は100度です。)

 

 

最終日の左手第5指関節の可動域は

 

第一関節は最大屈曲90、第二関節の最大屈曲95度でした。

 

まだ、組織の肥厚が有るため指の背側が太いですが、今後も数ヶ月にわたり組織の修復(リモデリング)があり、ほとんど気にならない状態に変化することをお伝えしました。お仕事が忙しい中、早朝に遠方より通院頂きお疲れ様でした。

通常ならば4~5ヶ月の治療期間を要す年齢の患者さんでしたが、細胞がお若かったのかと思います。過去には中学生から20代の患者さんが3か月以内に治癒されたことがありました。

 

50才以下の腱性マレットフィンガーは概ね完治する疾患です!

 

50才~60才ぐらいの方でも、適切な固定と固定期間及び早期からの物理療法を行なえば、日常生活に支障のない8割以上の機能的改善が可能です。

 

現在、年齢は13才~70才、29名(30指)の腱性マレットフィンガーの患者さんが通院中です。(骨性マレットフィンガーのオペ後の患者さんは3名通院中)

一番遠い方は山梨県の方です。

埼玉県さいたま市浦和区・上尾市・川越市

千葉県佐倉市・木更津市・習志野市・市川市

東京都港区・豊島区・大田区・渋谷区・府中市・八王子市

県内は鎌倉市・横浜市・逗子市・藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・川崎市・横須賀市

足柄下群湯河原町・相模原市

と広範囲の地域から来院頂いております。

 

最近の約5年で腱性マレットフィンガーの来院患者さんは180人を越えました。 

 

腱性マレットフィンガーでお困りの方は、受傷からの経過をメモ書きにしてお持ち頂ければ幸いです。特に予約は要りませんが、来院される場合には一度ご連絡いただき、来院される日時を電話かメールでお知らせ下さい。。宜しくお願い致します。

  

  

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金曜の夜間に右足関節捻挫(靭帯損傷)の男性が急患で来院

2018年04月28日|足関節捻挫

金曜の夜9時過ぎに夕飯を食べていると接骨院の電話が鳴りました。妻が出ると岩瀬中学校の体育館で午後7時から9時に一般開放でバスケットボールをされているクラブチームの代表の方からでした。

チームの男性が右足首を捻挫したので、これから診て欲しいとのことでした。一旦自宅へ子供さんを送ってから来院されるとのことで、食事を済ませてから一階の接骨院へ降りました。

 

代表の方からは、大したことはないと思うんだよねと言われていたのですが、原付バイクで来院された患者さんは、バイクを降りるとケンケンで全く右足を着けませんでした。  下記が来院時の外観写真です。受傷は8時30分頃で1時間ほどしか経過していない割には、右の腓骨遠位端部に可なりの腫脹を認めました。

 

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負傷の原因はバスケットボールのゲーム中にリバウンドに跳んで、着地の際に自分の身体を支えきれずに右足関節を内返しに捻ってしまったとのことでした。

 

腓骨遠位端部の腫脹と限局した圧痛から腓骨遠位端部骨折を疑い、超音波観察装置で患部の観察をしました。 幸い腓骨遠位端部に骨折はなく、腓骨筋腱の損傷が強かったために腓骨遠位端部に血腫が著明であったことが解りました。また、前距腓靭帯の損傷が著明で前方引き出し症状も認めました。

足関節の底・背屈制限も認めたため、アイシング後に距腿関節のアライメントを整えるために整復をしてから、足関節を背屈約5度でギブス固定を施しました。

 

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治療後、荷重歩行痛はほぼ消えましたが急性期のため一本杖を貸し出しました。

 

※足関節捻挫(靭帯損傷)は一般的に軽視されがちな疾患です。整形外科ではレントゲンで骨に異常がないと固定はされず、湿布の処方だけで帰されてしまう事が少なくありません。また、簡易サポーターで固定されても歩くのに痛みがあったり、腫れが中々引かず、経過が不良で転療されてくる患者さんが多数おられます。

 

足関節捻挫(靭帯損傷)は整復後に初期固定をしっかり施して、松葉杖が無くても荷重歩行可能な状態にする事がとても大切です。

 

私も20代の頃、毎週土曜日に隔週で大船中学校と岩瀬中学校の体育館でバスケットボールのクラブチーム「スクランブル」の代表をしておりました。鎌倉市内のクラブチームの大会にも登録して、春と秋には大会にも出場しておりました。

当時の私も左右の足関節を数え切れないほどバスケットボールで捻挫していて、予防のために、必ず自分でテーピングをしてプレーしておりました。

 

捻挫は癖になると言われる方が居りますが、初期固定をしっかりとせずにリハビリや物理療法等を行わなかった場合には、靭帯の組織癒合が不充分な状態で終わってしまいます。歩行時痛が無くなっても、傾斜や低い段差等で簡単に足関節を捻りやすくなります。このような状態になってしまった足関節を

 

足関節不安定症といいます。

 

このような状態にはならないように、バスケットボールクラブに早く復帰できるよう、頑張って治していきましょう。お大事に。

 

 

大船駅東口より徒歩1分

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交通事故治療対応

鎌倉市大船1-23-31サトウビル1階

☎ 0467-45-6700

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金曜の夜間に右足関節捻挫(靭帯損傷)の男性が急患で来院の続きを読む

 
「治らない」と言われた、腱性マレットフィンガーの患者さんの経過

2018年04月27日|マレットフィンガー

現在、相模原市から40代の女性の方に、左手第3指の腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)で通院いただいております。

 

負傷年月日は平成30年3月4日で、遊園地で2才のお子さんをトイレに連れて行き、急いでお子さんのズボンを下ろすときに、左手中指を突き指してしまい負傷されました。

受傷時は第一関節が50度曲がっていたそうで、翌々日の3月6日に近所の総合病院整形外科を受診されました。

レントゲン上は骨折が無く、腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)の診断を受け、装具で固定をされ、担当医師からは「腱性マレットフィンガーは治らない」と言われてしまい、1週間後、再来院するように言われて帰宅されました

 

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患者さんは担当医師から治らないと言われてショックを受けられ、インターネットで当院のホームページを観て3月16日に来院されました。上記写真は患者さんが装具がずれてしまうため、伸縮性テーピングを装具の上から巻かれて来院された時のものです。

 

患者さんの健側の右手第3指の第一関節と第二関節の可動域を計測しますと

 

第一関節は最大屈曲75度、第二関節の最大屈曲115度でした。

 

一般的な平均値は第一関節は80度、第二関節は100度です。

 

 

受傷から5週間と3日で第一関節の伸展の維持が可能となり、4月24日の来院時には7週間と3日下記の写真の可動域になりました。

 

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第一関節は伸展0度、最大屈曲64、第二関節は最大屈曲105度でした。

 

固定による浮腫みは有りますが経過は良好です。

 

今日からは日中の16時間は伸縮性テーピングで固定し、夜間の8時間はシーネ固定を継続して頂きます。

入浴時は固定を取って、指の関節の屈伸運動をして頂きます。屈曲制限はわずかで経過良好ですから、焦らずに指の関節を伸ばす(反らす)方を保ちながら屈伸運動のリハビリを行って下さい。あと1か月程で可動域制限も改善され治癒の予定です。

 

 

現在、年齢は13才~70才、29名(30指)の腱性マレットフィンガーの患者さんが通院中です。(骨性マレットフィンガーのオペ後の患者さんは4名通院中)

一番遠い方は山梨県の方です。

埼玉県さいたま市・上尾市・川越市

千葉県佐倉市・木更津市・習志野市・市川市

東京都港区・豊島区・大田区・渋谷区・府中市・八王子市・文京区

県内は鎌倉市・横浜市・逗子市・藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・川崎市・横須賀市

足柄下群湯河原町・相模原市

と広範囲の地域から来院頂いております。

 

最近の約5年で腱性マレットフィンガーの来院患者さんは180人を越えました。

 

本日、東京都文京区の30代後半の男性で右手第4指の腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)の患者さんが、左右の関節可動域がほぼ同じに改善され治癒しました。

 

平成29年12月9日に旅行先でズボンに突き指し負傷され、受傷時は45度くらい第一関節が屈曲していたそうです。帰宅後、近所の開業整形外科を受診され、経過が悪いため1月29日に来院されました。

 

お忙しいため89日の通院期間で7日の通院でしたがほぼ完治されました。

 

右手第4指第一関節(DIP関節) 【伸展:+5度 屈曲:87度】

 

左手第4指第一関節(DIP関節) 【伸展:+5度 屈曲:92度】

 

負傷からは141日(4ヶ月+21日)でした。

 

下記写真が最大伸展時と最大屈曲時です。 

 

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担当医からは「腱性マレットフィンガーは治らないし、運次第」と言われ精神的にも落ち込まれていて、初めの頃は元気が無く心配していたのですが、最後の日に「こちらに来て精神的にも救われました」ととても喜んでいただき嬉しく思いました。これからもお仕事頑張ってください。

 

腱性マレットフィンガーは50歳以下の方なら、90%以上治る(=可動域の改善)疾患です。40歳以下の方はほぼ完治が見込めます。

  

50歳~70歳の方でも 日常生活に支障のない機能的改善が見込めます。

 

 

※ご注意いただきたいのは、腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)で医療機関を受診された際の初診から再診までの通院間隔です。開業整形外科なら1~2週間程度の通院間隔で再診を促される傾向ですが、総合病院の整形外科や大学病院等になりますと、初診から再診までが4週間後から8週間後になる場合が多くあり、その間固定を一切外さないように指示されてしまいます。それは大変危険です。

 

☞関節拘縮という状態になってしまいます。

 

また、固定された装具やアルフェンス(アルミの板にスポンジがついているシーネ)、プラスチックシーネ等が少しでも合っていなかったり、固定の圧迫が強かったりしますと指先への血行不良が生じてしまいます。また、固定が長過ぎて患部の第一関節だけではなく、第二関節の屈曲が妨げられますと負傷していない第二関節の屈曲制限が生じてしまい、大変危険です。受傷時にはほとんど痛みが無かったのに、固定をしたらズキズキ痛んだり、痛みで目が覚めてしまったりする場合は非常事態です。

 

☞これも関節拘縮になる原因です。

 

アルフェンスや装具などの固定で放置されてしまうと、取り返しのつかない後遺症や後遺障害が残ってしまったり、治療期間が長期に渡ってしまいます。治療が1年以上かかった方もおります。 

固定をして何もせず、経過観察(問診)だけの治療に疑問を持たれたら、そのまま放置せずに転療された方が宜しいと思います。ほぼ機能的には改善出来る腱性マレットフィンガー(伸筋腱断裂)の患者さんが、長期間の圧迫固定により、後遺症や機能障害を残してしまっており、とても気の毒でなりません。

 

当院はJR大船駅から徒歩1分で、大船駅は湘南新宿ラインなどのアクセスも良いため、遠方から来院される方も増えております。

腱性マレットフィンガーでお悩みの方は、遠慮なく下記の電話番号かメールにご連絡ください。

 

 

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マレットフィンガーで来院される患者さんへのお願い

2018年04月10日|マレットフィンガー

現在、腱性マレットフィンガーの患者さんが25名以上通院されております。

骨性マレットフィンガーの患者さんも3名通院されております。

通院回数は週に1~3日ぐらいですが、千葉県、東京都、埼玉県、山梨県、相模原市等の遠方から通院頂いている患者さんが多く、土曜日に来院されている方が多い傾向です。また、土曜日は午前8:00~11:30の診療時間の為、平日の午前中に比べますと患者さんが多く、比較的待ち時間は長くなっております。お待たせして申し訳ないのですが、余裕を持って早めに来院下さいますよう、ご協力のほどお願い致します。最近は、午前中よりも午後の方が空いております。

平日は診療時間内に予約なく来院頂いても結構ですが、電話で来院される日時を受付に伝えて頂ければ幸いです。マレットフィンガー土曜日に来院される場合は、事前にお電話くださいますようお願い致します。混み合わない時間帯をご指定致します。予約優先であまりお待たせしないように拝見致します。

 

当院は診療時間内は必ず受付が電話対応しております。

 

午前8時30分~12時15分 午後2時30分~7時30分

 

上記の時間内にお電話頂ければ幸いです。

 

尚、受付は一人ですので、お話が長時間になりますと通院患者さんの受付対応に支障が出てしまうことも有りますので、平日であれば取り敢えず来院頂ければと思います。院長が手の空いている時には、直接電話でお話を伺うことも有ります。

 

また、ご自身がマレットフィンガーを負傷された①原因②負傷年月日③現在までの治療経過(いつからどのような固定をして、何週間で固定を外されたか等)をメモ書きしてお持ち下さいますでしょうか。他の整形外科や接骨院(整骨院)でされていた固定具が有りましたら必ずお持ちください。お持ちでない場合には結構ですが、固定を外された後に第一関節(DIP関節)が受傷された時のように曲ってしまった方は、取り敢えず圧迫しない程度に第一関節(DIP関節)のみをテーピング等で固定して来院下さい。

 

※数日間固定するだけでも、第一関節(DIP関節)はある程度伸び、伸展の維持

  が可能になります。

 

問診をスムーズにして、今後の治療計画等を立て易くするため、恐れ入りますが経過のメモは必ずお持ちくださいますよう、宜しくお願い致します。

 

 

「どんな治療をされるのですか? 」と患者さんに電話でご質問を受けます。

 

下記が当院の治療内容になります。

 

《初診時の治療内容と治療時間等について》

 

①問診(今後の治療内容と治療方針を詳しくご説明いたします)

 

まず、マレットフィンガーを受傷された左・右の指の外観写真をデジカメで撮り、健側(負傷されていない指)の第一関節(DIP関節)と第二関節(PIP関節)の屈曲角度を計測しカルテに記載します。 

 

指の第一関節(DIP関節)の平均的な最大屈曲角度は80度です。

 

また、第二関節(PIP関節)の平均的な最大屈曲角度は100度です。

 

尚、この角度には個人差が有り、第一関節(DIP関節)の最大屈曲が30度、第二関節(PIP関節)の最大屈曲が125度の方もおりますし、第一関節(DIP関節)の最大屈曲が95度で第二関節(PIP関節)の最大屈曲が95度の方もおります。

 

マレットフィンガーは第一関節(DIP関節)の最大伸展時におよそ0度であったものが、最大伸展時に屈曲30~80度程になってしまい、自力では0度に出来ない状態です。しかし、この症状を改善するための治療(固定)によって、最大屈曲が不充分になってしまったり、治療の甲斐も無く最大伸展が屈曲30度で終わってしまう患者さんがおります。

他医より転療される患者さんの中には、不適切な固定により、第一関節(DIP関節)だけでなく、負傷していない第二関節(PIP関節)の関節拘縮を生じてしまい、後遺症を残してしまう気の毒な患者さんもお見受けします。

 

当院では、患者さんの指の関節可動域の特徴を把握した上で治療方針を立て、関節可動域制限を最小限にする固定方法、固定期間の設定、物理療法(超音波バスによる温熱療法、低周波通電療法)、治療期間などについて詳しくご説明しております。

 

また、当院で作成した治療内容に関する資料を必ずお渡ししております。治療内容や治療方針をよりご理解頂けるように、ご自宅でも読み返して頂けます。

 

②物理療法(初期から超音波バスによる温熱療法を行います)

 

当院では腱性マレットフィンガーの患者さんの治療には、受傷後の初期から超音波バス(オンパー)を物理療法として施行しております。

 

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上記写真のように受傷から6週間までは、患部を水に強い伸縮性テーピングで第一関節(DIP関節)がやや反る(過伸展)ように固定した状態で、超音波バス(オンパー)の底に手のひら全体を着けて10分間超音波治療を行います。

 

☞組織の修復を促し、固定による浮腫みを改善します。

 

尚、6~8週間を過ぎて伸筋腱が癒合して伸展力がつきましたら、伸縮性テーピングをせずに徐々に可動域訓練(リハビリ)を行っていきます。

 

③固定処置(患者さんの指に合ったプラスチックシーネ固定を作成します)

 

以上で、初回は約30分の治療時間を要します。 

(再診からの2回目以降は、15~20分程度になります。)

 

現在、相模原市から通院中の43歳女性の保育士の女性が5週間と3日で第一関節(DIP関節)の伸展維持が可能になりました。

 

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相模原市で受診された整形外科では「治らない!」と言われてしまったそうですが、患者さんのように第一関節(DIP関節)が反るタイプの方は、予後が良い傾向ですし、年齢的にもほぼ完治します。

 

《腱性マレットフィンガーで大切なこと》

 

① 6~8週間の固定期間中の固定具が第二関節の屈曲を妨げないこと

 

② 合わない固定装具などで伸筋腱断裂部を圧迫し、血行を妨げないこと

 

  腱性マレットフィンガーは痛みがほとんどありません。装具などの固定後

    に痛みが有れば、固定が合っていませんので固定を変更すべきです。

 

③ 可動域制限(拘縮症状)を防ぐため物理療法を早期から行うこと

 

 6~8週間の固定後に約8時間の夜間固定を長期間すること

 

⑤ 日中も伸縮性テーピングを使用して、第一関節の再屈曲を防止すること

 

⑥ 関節拘縮を防ぐ意味でも、再診(経過観察)は1週間ごとにすべきですが、

 

   病院や医師の都合で、4~8週後の再診となってしまう患者さんもおります

 

   この時点で、関節拘縮の可能性が高まりますので(特に年配者の方)早めに

 

   転医すべきです。

 

 

などです。

 

 

腱性マレットフィンガーは年齢や指の柔軟性等の影響を受けますが、

50才以下の方なら、およそ80~100%の機能的改善が見込める疾患です。

50才以上の方でも、日常生活に困らない程度の機能的改善が見込めます。

現在通院中の左・右第4指腱性マレットフィンガーの70歳男性も経過良好です。

お気軽にお電話ください。

 

 

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早朝に小児肘内障の3才の男の子が来院

2018年04月03日|小児肘内障

今朝の7時過ぎに接骨院の電話が鳴り、妻が電話に出ると急患の電話でした。お母様の話では、3才の息子さんが肘を脱臼(小児肘内障)した様子で、20~30分で来られるとのことでした。私が食事中で支度をするのに少し時間が掛かるのを考慮して、妻が7時45分に来院頂くように伝えてくれました。

7時40分に接骨院へ降りると、間もなく祖母様とお母様、ベビーカーに乗った男の子が来院されました。

 

受傷の原因は、昨夜7時ごろにお母様の義弟さんが息子さんの両手を持ってブランコのように遊んであげていたら、急に左手を使わなくなってしまったとのことでした。今回が初めての左肘を脱臼(小児肘内障)のため、お母様はとても心配そうでした。

息子さんは、右手は自由に使いますが左手は全く使おうとはしません。

 

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受傷原因がはっきりしており、上腕骨部、前腕骨部の限局性の圧痛、腫れ等を観察しましたが全く所見が無いため、小児肘内障と判断して、整復をしました。

整復をすると指先に伝わる整復音と、僅かな耳に聞こえる整復音があり、お母様にも「聞こえました」と言われました。3才の息子さんは整復直後に少し泣きましたが、すぐに泣き止みました。

しかしながら、整復されたのに左手を使おうとしません。

昨夜の7時から12時間以上が経過している為、息子さんもおっかなびっくりで使おうとしないだけなので、その内に使い始めますから心配は要りませんよと説明し、入浴時や着替えの際に手首でなく上腕をつかむようにして、再受傷しないように諸注意事項をお伝えしました。

すると間もなく、しっぽを引っ張ると振動しながら前進する猫バスのぬいぐるみで遊ばせていると、いつの間にか左手でしっぽをつかみ引っ張っていました。

 

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お母様には「これから保育園に行かせても大丈夫ですし、保育園には左肘を脱臼(小児肘内障)た事を伝えて頂ければ、気を付けて下さるでしょうから」とお伝えしました。

くれぐれもお大事になさってください。

 

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