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院長:佐藤和義
住所:〒247-0056
鎌倉市大船1-23-31 サトウビル1F
TEL:0467-45-6700
アクセス:JR東海道線・横須賀線・根岸線 大船駅東口 徒歩1分
駐車場(有料駐車場40分間サービス券発行)

アキレス腱断裂

早朝に小児肘内障の2才の男の子が来院

2018年02月13日|小児肘内障

今朝の8時過ぎに接骨院の電話が鳴り、電話に出ると急患の電話でした。寝起きに2才の息子さんが肘を脱臼(小児肘内障)した様子で、お母さんから名前をお聞きすると,以前も数回来院されたことのある方でした。すぐに来られるとのことでしたが、少し遠い住所の方だったので、8時に予約の腱性マレットフィンガーとアキレス腱断裂の患者さんを治療してお待ちしました。暫くして8時45分頃に2才の息子さんを抱っこしてお母さんが来院されました。

受傷の原因は、息子さんが寝起きにカーペットの上で毛布を掛けた状態で寝返りを打っていたら、急に泣き出して左手を使わなくなってしまったとのことでした。前回の8月20日、前々回の5月4日も寝返りで左肘を脱臼(小児肘内障)しており、特に転倒や左手首を引っ張った様子は有りませんでした。

すでに息子さんは泣き止んでおりましたが、整復をすると指先に伝わる整復音があり、急に大きな声で泣き出しました。

それもつかの間、数秒で泣き止み振動する猫バスやプーさんのぬいぐるみなどで遊び始めました。すると、いつの間にか整復された左手も使って遊んでおりました。

 

お母さんに初診申込み用紙にご記入いただきながらお話を聞きくと、今回で左右の肘の脱臼(小児肘内障)は10回目ぐらいになるとのことでした。前回の8月20日の後にも1度肘の脱臼(小児肘内障)で電話を頂いており、私が勉強会で外出中の為、診て差し上げられませんでした。息子さんは4月末で3才になるということで、体格が以前より大きくなっておりますから、徐々に脱臼をしなくなりますから、あと少しの間気をつけて頂ければと思います。

 

最後に「これから保育園に行かせても大丈夫ですか」とお母さんから聞かれました。

「保育園の保育士さんに左肘を脱臼(小児肘内障)した事を伝えて頂き、左手首を引っ張らないように気を付けて頂ければ、保育園に行かれても大丈夫ですよ」とお伝えしました。

くれぐれもお大事になさってください。

 

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交通事故治療対応

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アキレス腱断裂の早期歩行療法(保存療法)を希望の患者さんへ

2016年11月25日|アキレス腱断裂

現在、アキレス腱断裂の患者さんが多数来院されており、固定期間中

の患者さんも多く、新患の方の対応が困難な状況です

 

また、年末年始の休診関係も有り、アキレス腱断裂の患者さんの

固定期間6~8週間を考えますと、新患の完全断裂の方の対応は困難

と思われます。

 

年始以降は通院中の患者さんの状況に応じて、ご相談の上対応が可能

になるかもしれません。

大変ご迷惑をお掛けしますがご理解の程、宜しくお願い致します。

 

尚、他医での固定期間を終えて、リハビリを御希望の患者さんは対応

が可能です。何れにしても電話で御相談下さい。

 

 

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新年明けましておめでとうございます。

2016年01月10日|アキレス腱断裂

新年明けましておめでとうございます。

 

昨年末は29日火曜日の午後8時30分頃に急患で左橈骨遠位端骨折の60代の男性患者さんが来院されました。お墓参りに行かれた27日の日曜日に階段を下っていて転倒し、受傷されてから2日を経過していたため、その手は可なりの腫れでグローブをはめているようでした。また、腫れのために全ての指がほぼ曲げられない状態で、左橈骨遠位端部には短縮変形を認め、尺骨は外側に亜脱臼しておりました。腫脹が高度で体格の良い方だったため、一人整復は困難と判断しアイシング後、勤務柔道整復師の杉本と対牽引をしての整復後、シーネ固定を施しました。

整復固定を終えると指の屈曲が少し可能となり、翌日の来院をお願いしました。

翌日の来院時には、かなり腫脹が軽減して指が大分曲げられるようになっていましたが、31日から1月3日までの4日間も固定をしたままでは腫脹が引かないので、31日の午前中の予約患者さんを拝見した後に来院頂くことにしました。

 

31日の朝は現在加療中の交通事故で頸部と右足関節部を捻挫された男性。左膝蓋骨不全骨折右母趾MPT関節捻挫の女性。右手第4指の腱性マレットフィンガーの女性を拝見して、最後に左橈骨遠位端骨折の男性患者さんに来院頂きました。

 

昨日よりも左手の腫脹は可なり軽減していて、指先が手掌に着くまで握れるようになっていました。これで正月の3日間を空けても問題のない状態まで腫脹が引いたと安心しました。

 

治療を終えて患者さんを見送りほっとしていると、お昼の少し前に接骨院の電話が鳴りました。電話は急患の30代の女性からでした。昨日、病院の待合室で長時間座っていて、立った時に急性腰痛(ぎっくり腰)となり、前屈が困難で可なりお辛い様子でした。

すぐに来て頂くように伝えて12時30分過ぎにご主人の運転で来院されました。

車から降りるのも大変でしたが、治療後に伸縮性テーピング、コルセット固定を施したので、正月中はある程度の安静は必要ですが、痛みと相談しながら徐々に動ける範囲で動いて頂くよう説明しました。数日で可なり痛みは軽減することも伝えて、1月4日の月曜日に来院頂くよう伝えました。

 

1月4日に通常通りの診療が始まり、早朝には受傷から1ヶ月未満のアキレス腱断裂の患者さんを2名治療し、先日の急性腰痛(ぎっくり腰)の女性はお昼近くに来院されました。症状を伺うと、元旦と2日はあまり変化が無かったようですが、3日の夜ぐらいから急に痛みが軽減して動きが楽になられたとのことでした。年末に来院された時のように歩くのもやっとではなくなり、ある程度のスピードで歩けるようになられていました。

 

午後には左橈骨遠位端骨折の男性患者さんに来院頂き、医科に診察を依頼しましたが、レントゲン検査上整復が不充分であったことと患者さんが血液凝固阻害剤を投与されていた為、翌日に総合病院の整形外科へ診察を依頼することにしました。

 

1月5日の10時過ぎに総合病院の整形外科での診察を終えた男性患者さんが当院での固定処置のまま来院されました。

総合病院のレントゲン検査上、整復位が改善されており整復位が許容範囲内であると診断くださり、当院での保存療法の同意を頂きました。

左橈骨遠位端部は粉砕骨折と関節面への骨折線も呈しており、男性患者さんには私からは入院して手術になる場合もある旨を伝えていたため、保存療法で治療できることになり大変喜んでおられました。

 

そんな矢先に80代の女性が階段で転倒されて、右鎖骨外端骨折と右第2~4肋骨骨折を合併されて来院されました。一人暮らしで固定処置により利き手が思うように使えなくなるため、入院された方が食事などのケアもして頂けると思い「医科を紹介しますので入院をされてはどうか」と提案しましたところ、入院はせずにご自宅からの通院で治療されたいと強く希望されましたので、了承して一日置きに通院して頂くことにしました。

 

他にも年末に道路で転倒されて、膝や顔面部を打撲された上、首をむち打ち(頸部捻挫)になられた女性など、年末年始は転倒によるお怪我の患者さんが多数来院されております。

 

暖冬とはいえ寒いと身体も縮こまり急ぎ足になりがちです。足元には充分に気を付けて、お怪我の無い一年になりますよう、心よりお祈り致します。

それでもお怪我をされてしまった際には、様子を見たりせずに早期に受診くださいますようお願い致します。

 

 

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日曜日の昼過ぎに急患で左アキレス腱断裂の男性が来院

2015年12月20日|アキレス腱断裂

今日は朝の9時から大工さんに待合室と機能訓練室のリフォーム工事をお願いしていて、私も色々と相談をしながら大工さんの手伝いをして過ごしておりました。手伝いが一段落して、パソコンで仕事をしていたところ、午前11時30分頃に左手の小指の脱臼骨折のリハビリで通院中の女性から電話がありました。すぐに電話の声でYさんと分かり、ご主人がサッカーで左足のアキレス腱かふくらはぎ辺りを負傷されたので、都合が良ければ診て欲しいとのことでした。ご主人は歩けるのでそれ程大した怪我ではないと言われているようでした。まだ近くではないので、もう一度ご主人と連絡を取り合ってから、大船に着く時間を知らせて下さるということで電話を切りました。その後30分ほどしてから電話があり12時15分頃に大船に到着されるとのことでした。

 

12時20分を過ぎた頃にやや跛行は有るものの、歩いてご主人が来院されました。奥様もすぐに来院されて、初診申込み用紙へご主人に記入して頂いたあと、ベットにうつ伏せになって頂きました。

左右のアキレス腱を見比べると左のアキレス腱部にはやや陥凹が認められ、断裂部に約2.5㎝の離開を触知しました。Thompson testを試しましたが、やはり足関節は底屈せず反応はほぼ有りませんでした。先週の右アキレス腱断裂の患者さんに続き新鮮な左アキレス腱断裂でした。

 

そういうわけで、現在、固定期間中のアキレス腱断裂の患者さんが4名通院中です。早朝と昼休みに治療をしております為、当分の間は新患の新鮮なアキレス腱断裂の患者さんの治療はお受け出来ませんので、ご理解の程、宜しくお願い致します

☞当院の保存療法は固定処置に1時間ほど掛かり、予約でないと治療が出来ないため。 (清拭、物理療法、手技療法、固定処置等を毎回施します。)

 

尚、固定期間を終えられ機能訓練(リハビリ)をご希望のアキレス腱断裂の患者さんは治療をお受け出来ます。事前にお電話で連絡を頂ければ幸いです。

 

また、マレットフィンガーの患者さんは現在22名の方が通院中ですが、あまり治療時間を要しませんので、お電話の上、来院時間を受付に申し伝えて下さい。尚、受傷されてからの簡単な経過を必ずメモ書きしてお持ちください。宜しくお願い致します。

 

 

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左下腿部の肉離れ(腓腹筋断裂)をされた女性の経過など

2015年04月03日|挫傷(肉離れ)

下記の写真は3月14日、ランニング練習中に後ろ向きで走っていてバランスを崩して左腓腹筋内側部の筋挫傷(肉離れ)をされた50代女性患者さんの受傷から3日後の内出血の様子です。下腿3分の1の部分にうっすらと赤い皮下出血を認めます。筋挫傷(肉離れ)をしたのは皮下出血のやや上の部分で、筋断裂部の陥凹を触知できます。

 

(受傷から3日後)

DSC03204.JPG

 

下記の写真は受傷から10日後の皮下出血の状態で、重力で血液が下方へと拡がり、痛々しい状態がご理解いただけると思います。 

 

 (受傷から10日後)

DSC03224.JPG

 

 腓腹筋の内側部が断裂しても、内出血した血液は重力で下方へ降り、外側部にも拡がります。

 

DSC03223.JPG 

 

この患者さんはパートで販売の立ち仕事をされていて、代わりの人がいないため休むことが出来ませんでした。そのため受傷の翌日から患部を適度に圧迫固定し、腓腹筋を弛緩させるために踵に高さを持たせて就労して頂きました。加療により、数日で歩行時の痛みが取れ、一日も休まずに仕事をされており経過は良好です。

 

3月30日から左アキレス腱を断裂された30代男性が通院中ですが、昨年8月に左腓腹筋内側部の肉離れをされて、お仕事が多忙なため特に治療はせずに我慢されました。

受傷から約8か月を過ぎておりますが、患部には筋断裂後の硬結を認め、圧痛も有ります。

左アキレス腱断裂は剣道で受傷されたのですが、昨年8月の左腓腹筋内側部の筋断裂(肉離れ)が伏線となったとも考えられます。

 

尚、アキレス腱断裂の患者さんの多くに、腓腹筋の断裂の既往歴があり、運動中に腓腹筋の違和感や軽い痛みを覚えた後にアキレス腱を断裂されております。

 

たかが肉離れと思われがちですが、湿布を貼って安静にしていても組織の修復は遅れるだけです。歩行時の痛みもすぐには取れず日常生活に支障を来し、跛行により腰痛を発症される方も多く見受けます。

適切な固定処置と物理療法等のリハビリを早期から行うことで、後発する怪我等の予防にもなります。

 

昔から日本人は我慢すること、我慢強いことを美徳としておりますが、怪我をされた後に我慢することは決して良くはありません。損傷した組織には出来るだけ早めに適切なRICE処置(安静・冷却・圧迫・高挙)を加え、組織修復に必要な治療(温熱療法・手技療法・機能訓練等)をされた方が治療期間が短くなります。万が一後遺症が残ったとしても最小限で済みます。

 

マラソン、卓球、社交ダンス、ママさんバレー、野球等のスポーツに親しむ中高年の方はとても多くおられます。怪我の予防に心掛けて、万が一怪我をしてしまったら我慢をせずに早めに治療されることが、長くスポーツに関われることに繋がると思われます。

また、治療をせずに後遺症を残してしまうことが、高齢になった際に生活の質を落としかねない場合も有ります。

 

早期の治療で早めに回復すれば、日常生活の支障も最小限で済み、好きなスポーツにも早く復帰が出来ます。

 

日本人の多くが心身ともに健康で長寿であれば超高齢化社会も乗り切っていけるのではないでしょうか。

 

 

 

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新年明けましておめでとうございます。

2015年01月02日|交通事故

新年明けましておめでとうございます。

昨年末の27日(土)と30日(火)は年末にも関わらずとても混み合い、患者さんには大変お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。また、30日(火)はお待たせしたにも関わらず3名の方が帰られてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。前日の29日の(月)は空いていたのでこの日に来院頂くよう患者さんにお願いすれば良かったと反省しております。

 

いつもスタッフ一同が後悔するのは患者さんを待合室で散々待たせてしまった末に、患者さんが帰られてしまうことです。お仕事や治療後のご予定などでお時間がない場合には、遠慮なく受付の方に治療を終えたい時間を申し出て下さい。お仕事中の場合は優先的に拝見したいと思いますが、もし患者さんが治療を終えたい時間に治療が困難な場合には、改めて来院頂ける日に優先して治療が出来ますように配慮致します。

また、言い訳になってしまうかもしれませんが、現在遠方からの患者さんや就労により当院の診療時間内に通院が困難な方に関しましては、早朝の7時45分からの診療時間前に予約治療を行っております。また、アキレス腱断裂、鎖骨骨折、橈骨遠位端骨折、交通事故、労災等の治療時間を要する患者さんには、通院中の他の患者さんにご迷惑が掛からないように、早朝か昼休み、または空いている時間帯をご指定して来院頂いております。しかし、患者さんのご都合でこのような時間帯に来院が出来ないこともありますので、その場合はご理解、ご協力の程、宜しくお願い致します。

 

※ 尚、痛みの強い急性症状の患者さんは優先的に拝見しますので

   ご理解ご了承のほど宜しくお願い致します。

 

当院は以前のように混雑はしておりませんが、初診の患者さんには充分な時間を掛けて問診を含め対応させて頂いております。また、治療の途中経過に関しましても、子供さんであれば親御さんに来院頂きまして、充分な時間を掛けてご説明しております。

このような諸事情から待合室は空いているのに、長くお待たせしてしまうことも少なからず有ります。患者さんをお待たせしてしまった際には、いつも申し訳なく思うのですが、丁寧な固定処置や患者さんにご理解頂ける充分な説明をするためには、ある程度の時間を要するので、その点はご理解頂ければ幸いです。また、初診の際には時間的に充分な余裕を持って来院頂けると有難いです。

それにしても、私も気が短く待つのは好きではありません。それ以上に患者さんを待たせてしまうことは心許ないのです。

今年は、通院される患者さんが平均的に待ち時間が少なく通院頂けるように工夫、努力して参ります。

 

今年一年の皆さんの健康とご多幸を心よりお祈りしますと共にお怪我をされてしまった時には我慢や無理をせずに、早めの来院をお勧め致します。

 

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院長 佐藤和義

 

1月5日(月)より平常通り診療致します。

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テニスで左アキレス腱断裂の男性患者さんが明日来院

2014年12月21日|アキレス腱断裂

 昨日の早朝、8時予約の患者さん3名の治療中に、60代の男性から電話を頂きました。

12月19日の金曜の午前中、久しぶりに始められたテ二スでアキレス腱を断裂され、開業整形外科に掛られたが手術は当院では出来ないため、紹介状を書くので別の病院で手術をしてもらうように言われたとのこと。

静岡県の近隣の接骨院などに問い合わせて保存療法を希望されたが受け入れて下さるところはなかったご様子。

当院までは電車で1時間30分程で通院が可能ということなので、治療をお受けすることにしました。

(大船駅は電車のアクセスが良いのですね。 現在通院中の患者さんは東京から2名、川崎から1名、横浜から2名、鎌倉市内から2名で市内の方よりも市外の方が多く来院されております。)

 

というわけで、

現在、通院中のアキレス腱断裂の患者さんは男性が5名、女性が2名で、早朝や昼休みに治療をしております。

固定期間中の患者さんは1名ですが、通院中の患者さんにご迷惑を掛けてしまうため11月に引き続き暫くの期間は、新患の固定を必要とするアキレス腱断裂の患者さんは大変申し訳ございませんがお受け出来ませんので、ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。

 

尚、アキレス腱断裂のギプス固定後や手術後の固定を終えた方で、関節の硬さなどに対するリハビリをご希望の方は、治療をお受け出来ますので、電話またはメールでご相談頂き来院ください。

 

 

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バスケットボールで左アキレス腱断裂された患者さんが来院

2014年10月16日|アキレス腱断裂

本日、14日(火)に連絡を頂いた5年ぶりにバスケットボールをされて、左アキレス腱を断裂された30代男性の患者さんが午後2時に来院された。

 

本来なら、固定期間中の患者さんが3名通院中のため、お断りせざるを得ない状況ではあったのだが、その方は担当医から保存療法と手術療法の説明をされたものの、「今日は丁度手術が出来るから手術をして入院しましょう」と半ば強引に話を薦められてしまい、病院の外から携帯で連絡をされて来られて切羽詰まった状況であった。私も午前の診療時間中で患者さんを治療していたため、取り急ぎ16日(木)の昼休みならば、何とか固定処置が可能と判断してお受けすることにした。

 

☞ 尚、当院のアキレス腱断裂の固定処置は約1時間半~2時間を要します。

(問診・視診・触診・超音波エコー観察・固定材料の製作・固定処置・歩行練習・

 歩行時の注意点などの説明)

 

というわけで、現在、アキレス腱断裂の固定中の患者さんが4名となり、リハビリ中の患者さんも5名来院されています。新患の患者さんの受け付けは完全に困難となりました。

毎日の診療前の1時間と昼休みの診療前の1時間にアキレス腱断裂の患者さんの固定処置をしておりますので、多忙な状況となっております。東京方面からの患者さんも3名来院されており、電車の遅延等もあり、通院中の患者さんにもご迷惑を掛けてしまう可能性があります。

 

また、11月末に開催されます日本柔道整復接骨医学会発表の準備をしております。11月末までは固定処置を必要とする初期のアキレス腱断裂の新患の患者さんはご連絡を頂きましても申し訳ございませんが、お受け出来ませんので、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

 

 

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台風の日の午前に右アキレス腱部分断裂の患者さんが来院

2014年10月06日|アキレス腱断裂

本日、台風の影響で午前の患者さんが来院出来ない状況の中、10月4日(土)にお子さんの幼稚園の運動会でリレーに出場されて、走行中に左カーブでアキレス腱を断裂された30代の男性から9時過ぎに電話を頂いた。雨風が強く危ないので、取り敢えず雨風が落ち着いてから来て頂くようにお伝えして、11時過ぎにタクシーで来院された。

 

受傷当日は、すぐに総合病院の救急外来に行かれて、シーネで応急処置はして頂いていた。当院にはかなり以前に左右の足関節の捻挫等で通院されており、久しぶりの来院であった。

 

拝見すると、アキレス腱部の陥凹は1センチ程度で浅く、触診と超音波エコー上、不全断裂(部分断裂)が確認出来た。

患者さんを固定処置していると、通院中の女子中学生二人が入ってきた。1人は元々シンスプリントを治療中だったが、10月4日(土)のバレーボールの練習でアンダーでレシーブの際、右手の第2指をボールと床の間に挟むようにしてMP関節と、PIP関節の靱帯を損傷していた。☞右手第2指関節捻挫

暫くアイシングをして待ってもらい、アキレス腱断裂の男性の固定処置を先にさせて頂いた。

 

固定処置を終えて歩行の練習をして頂き、歩けるようになったので、明後日の朝に来院して頂く約束をして、治療を終えた。

 

ちなみに、当院でのアキレス腱断裂の保存療法は初めから松葉杖を使用せずに、足を着いて歩いて頂きながら行います。 歩行療法

 

その後、女子中学生の固定処置を勤務柔道整復師の杉本に指示して、治療を終えると午後1時半近くになっていた。女子中学生は「お腹が空いた」と連呼していたので、待たせてしまって大変申し訳なかったと思っております。

 

尚、現在アキレス腱断裂の患者さんが多数来院されており、固定期間中の患者さんが3名居るため、新患の方の対応が困難な状況です

 

通院中の患者さんの固定状況に応じて、ご相談の上徐々に対応が可能になるかもしれません。大変ご迷惑をお掛けしますがご理解の程、宜しくお願い致します。

 

また、他医での固定期間を終えて、リハビリを御希望の患者さんは対応が可能です。何れにしても、メールか電話でご相談下さい。

 

 

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木曜の午後に右アキレス腱断裂の女性と右足関節捻挫の女性が3名来院

2014年09月26日|アキレス腱断裂

  昨日は午後2時からの予約で、前日にテニスで右アキレス腱を断裂された60代の女性を固定処置後、午後4時以降に新患で右足関節捻挫(主に前距腓靱帯損傷)の患者さんが3名来院された。

 

中学1年生の女性が二人と50代の女性が一人。全員が女性で右足首の受傷であった。

50代の女性は先に電話を頂き「痛みで足が着けないので冷やして明日伺っても宜しいですか」と言われたので、タクシーを呼んですぐに来院されるように促した。

暫くして、その女性は娘さんにつかまり、左足でケンケンをして待合室に現れた。可なり痛みも強い感じだったので、早めに治療室に入って頂き、触診後に整復を施した。「その場で足を着いてみて下さい」と言うと「痛みは有るけれど立てます」と驚いた様子だった。長めにアイシングをしてシーネ固定を施し、帰りには一本杖で両足を着いて歩けるようになりとても喜ばれていた。

翌朝、9時過ぎに来院されて、固定を外すと受傷時の状況からすると腫脹も軽度で荷重歩行時の痛みもかなり軽減されていた。

 

足関節捻挫は受傷後出来るだけ早急にアイシングと固定処置をすることで、腫れが最小限で済み、組織の修復に妨げとなる無駄な血腫も少ないため、早めに温熱療法への移行が出来ます。そして、早期の機能訓練(リハビリ)が可能となります。

損傷を受けた靱帯は元通りには修復されませんが(繊維性結合組織という代替組織で修復されます)、一定期間の固定や物理療法、早期から機能訓練をすることで、捻挫癖」と呼ばれるような不安定な関節にはならずに済みます。

 

多くの患者さんは足関節を捻挫した場合、骨折を心配されて整形外科を受診されます。レントゲン検査で「骨に異常が無いから大丈夫」と医師から言われ安心して帰宅され、出された湿布を毎日自分で貼り換えます。しかし、なかなか自然に治ってはいかず関節の可動域制限を来たしてしまい、大変苦労されている患者さんを私はたいへん多く見てきました。

初期治療を怠りますと、遷延治癒と言って完治まで通常の何倍もの治療期間を要してしまいます。現在、当院には足関節捻挫を1ヶ月前に受傷された患者さんと2年以上前に受傷された患者さんが通院中です。いずれも足関節の可動域制限を来たし、難治性の関節拘縮を呈しておりましたが、徐々に機能回復しております。

 

足関節の捻挫エビデンス(科学的根拠に基ずく治療)の割に、医療機関に於いて統一した治療はされておらず、軽視されがちな疾患です。後遺症に悩む前に、早めに御相談下さい。

 

 

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