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2010年08月12日|足関節捻挫
一昨日と昨日、午前中の治療時間を過ぎた後に、急患の患者さんがありました。
8月10日(火)の患者さんは柔道部の高校生でした。乱取りの稽古中、相手に小外刈りを掛けられ右足関節捻挫(前距腓靱帯)をして来院。アイシング後、シーネ及び包帯にて固定を施しました。礼儀正しい高校2年生で、昨日の来院後田舎へ帰省されました。「お土産はいらないぞー」
さて、8月11日(水)の患者さんは、5才のかわいい男の子でした。イトーヨーカドーの中で転んで受傷し、ずーと痛がって泣いていたのでお母さんが心配になり抱っこして来院されました。
右手第5指の基節骨骨端線離開でしたので、整復の際にはまた相当泣かれました。しかし、シーネ固定をしてからクリニックに診察をお願いして、帰ってきたらお母さんの腕の中ですやすや寝ていました。口を開けて可愛い寝顔でした。泣き疲れたのでしょうね。
今日、来院した際には泣くどころか待合室を駆け擦りまわって元気いっぱいで、明日は家族でよみうりランドに行くそうです。残念ながら「プールには入れないから、遊園地で思いっきり遊んでおいでね。」
次回は家族サービスのため、来週になると思います。