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2012年07月14日|アキレス腱断裂
7月14日(土)午前の診療時間に4月25日にテニスで右アキレス腱断裂をされた40代の女性がかなりの跛行で来院された。
某病院で手術を勧められたが、保存療法を希望されて3週間のギプス固定後、装具固定を昨日の7月13日まで約11週間されていたそうで、足関節は最大90度までの背屈が限界で、底屈もかなり制限が出ている状態であった。
下腿部の浮腫も中足部に至っており、靴を履くとかなりきついそうである。しかし、健側の足関節は非常に柔軟であり、拘縮もそれ程顕著ではないため、2~3カ月ほどの治療でかなり改善されるのではないかと思われる。
ちなみに、当院で保存療法で加療中の50代の女性は今日で10週目を迎えて、浮腫もかなり軽減し、跛行もほぼ消失してかなり歩けるようになられて喜ばれている。
アキレス腱断裂の保存療法をされるなら接骨院の方が、経過も良いし、松葉杖も不要で治りも早いです。もし現在、保存療法でギプス固定中の不安な方は、ご連絡ください。杖も不要で固定期間も短くて済み、治療期間中の生活が楽ですよ。