HOME > スタッフブログ > 骨折 > 左鎖骨骨折の患者さんが来院
2012年09月24日|骨折
今日の午前中にバイクで左側に転倒され、左鎖骨骨折をされた40代の男性が来院された。先週の金曜日に受傷されたのだが、自発痛もあまり強くなかったため、様子を見られていたそうだ。
鎖骨は体表面から見えており、触診がしやすいため診断は容易で、もう、3日が経過しているので、紫色の内出血があり、骨折した鎖骨の中枢骨片の先端が簡単に触れられ、約2cm短縮騎乗転位した左鎖骨骨折であった。患者さんには、「レントゲンは撮っていませんが、鎖骨骨折ですよ」と告げると、患者さんは、まさか骨折しているとは思ってもみなかったようで、とても驚かれた様子であった。
すぐに、いつも骨折の同意をお願いしている、クリニックに診察を依頼したところ、レントゲン検査上、左鎖骨骨折の診断で、冷却後、整復固定を施行した。
患者さんには大変申し訳なかったのですが、月曜日で、大変混み合っていたために長時間お待たせしてしまいました。本当にすみませんでした。明日からは処置が楽になり、それ程お待たせしませんので宜しくお願いします。