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2013年09月26日|小児肘内障
今日の午後の診療時間中、以前に何度か小児肘内障で来院したことのある女の子とご両親が来院された。
お父さんは小さな赤ちゃんを抱っこしていて、また娘さんが肘を脱臼されたのかと思い挨拶をすると「今度はこの娘なんです」と10ヶ月の娘さんを抱きながら説明をして下さった。
娘さんの様子を伺うと寝返りを打った際に脱臼したようで、急に左手を使わなくなり、はいはいをしなくなったとのこと。また、まだ立つ事は出来ないので、転倒はしていないとのこと。
私と目が合っただけで泣きだしてしまったが、お父さんに左手が前側になるように協力して頂き、無事に整復音を触知し整復終了。帰りには少し泣き止んでいたかな。またお姉ちゃんのように脱臼を繰り返さないようにね。
久しぶりの0歳児の小児肘内障でした。お大事に。
大船駅東口より徒歩1分
急患応需 0467-45-6700
大船接骨院 院長 佐藤和義