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2014年10月16日|アキレス腱断裂
本日、14日(火)に連絡を頂いた5年ぶりにバスケットボールをされて、左アキレス腱を断裂された30代男性の患者さんが午後2時に来院された。
本来なら、固定期間中の患者さんが3名通院中のため、お断りせざるを得ない状況ではあったのだが、その方は担当医から保存療法と手術療法の説明をされたものの、「今日は丁度手術が出来るから手術をして入院しましょう」と半ば強引に話を薦められてしまい、病院の外から携帯で連絡をされて来られて切羽詰まった状況であった。私も午前の診療時間中で患者さんを治療していたため、取り急ぎ16日(木)の昼休みならば、何とか固定処置が可能と判断してお受けすることにした。
☞ 尚、当院のアキレス腱断裂の固定処置は約1時間半~2時間を要します。
(問診・視診・触診・超音波エコー観察・固定材料の製作・固定処置・歩行練習・
歩行時の注意点などの説明)
というわけで、現在、アキレス腱断裂の固定中の患者さんが4名となり、リハビリ中の患者さんも5名来院されています。新患の患者さんの受け付けは完全に困難となりました。
毎日の診療前の1時間と昼休みの診療前の1時間にアキレス腱断裂の患者さんの固定処置をしておりますので、多忙な状況となっております。東京方面からの患者さんも3名来院されており、電車の遅延等もあり、通院中の患者さんにもご迷惑を掛けてしまう可能性があります。
また、11月末に開催されます日本柔道整復接骨医学会発表の準備をしております。11月末までは固定処置を必要とする初期のアキレス腱断裂の新患の患者さんはご連絡を頂きましても申し訳ございませんが、お受け出来ませんので、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
大船駅東口徒歩1分
急患応需
大船接骨院
院長 佐藤和義