HOME > スタッフブログ > マレットフィンガー > 陳旧性腱性マレットフィンガーの男性患者さんが治癒
2017年05月22日|マレットフィンガー
本日、昨年の5月28日にフラッグフットボールで負傷されて、他医でのバネ付固定装具後、8月24に当院に転療された陳旧性腱性マレットフィンガーの40代後半の男性が治療を終えました。
当院来院時は上記写真のようにDIP関節が約42度屈曲変形しておりましたが、再固定とリハビリ(物理療法、機能訓練)で下記写真のように、ほぼ伸展0度になりました。
また、下記写真のように屈曲制限もわずかでした。
約9ヵ月間の通院期間で月に2~3日の通院でしたが、20日間もご自宅の千葉や勤務先の東京から通院下さいまして、お疲れ様でした。受傷から約3か月も過ぎてからの治療だったので、可動域制限がもう少し残ってしまうと思っておりましたが、経過が良く「通院して良かった」と喜んでいただけて幸いです。
これからもお身体に気を付けてフラッグフットボールを楽しんで下さい。
大船駅東口徒歩1分
急患応需
☎ 0467-45-6700
大船接骨院