HOME > スタッフブログ > 交通事故 > 飲酒運転の車に追突された交通事故の被害者の患者さんが通院中
2017年11月15日|交通事故
10月末から飲酒運転の車に追突された患者さんが通院されております。
事故の状況は車で直線道路を走行中、飲酒運転の車が中央車線を越えてきて、正面衝突しそうになり、とっさに左へハンドルを切り避けた際に、車の右側に追突され左へ横転してしまったそうです。
その場で飲酒運転の車の男性は警察に逮捕され、患者さんは救急車で搬送されてしまったため、加害者とは何も話が出来なかったうえ、ほとんど相手を見ていないとのことでした。
患者さんは頸椎捻挫(むち打ち)と腰椎横突起骨折の負傷で、救急搬送された病院に入院され、退院後当院に通院されております。
このケースの場合、加害者の違法な飲酒運転により、任意保険での扱いはどうなるのか心配しておりましたが、ようやく2週間を過ぎてから加害者の加入している保険会社から連絡が入り、被害者の患者さんへの支払いを保険会社が一括するとのことでした。
患者さんへの連絡も有ったようですが、今、社会問題としても大きく取り上げられている飲酒運転の被害による事故で、死亡事故に至っていたかもしれない状況なので、患者さんの怒りは収まりません。
現状ではお仕事への復帰も困難なので、一定期間の安静、固定、治療の後、徐々に就労への復帰を考えております。
出来るだけ早期に就労復帰し完治できるよう、優先して治療いたしますので、くれぐれもお大事になさって下さい。
※患者様の個人情報保護に配慮して、年齢、性別等を記載しておりません。
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